岸田総理 「平和と安定脅かす」と強く非難 北朝鮮のミサイル発射相次ぐ 技術高度化か(2023年12月18日)

岸田総理 「平和と安定脅かす」と強く非難 北朝鮮のミサイル発射相次ぐ 技術高度化か(2023年12月18日)

岸田総理 「平和と安定脅かす」と強く非難 北朝鮮のミサイル発射相次ぐ 技術高度化か(2023年12月18日)

 発射を受け、日本政府はNSC=国家安全保障会議を開きました。また、岸田総理大臣はASEAN=東南アジア諸国連合の首脳らを前に北朝鮮を強く非難しました。

 岸田総理大臣:「こうした発射は明白な安保理決議違反であることのみならず、地域の平和と安定を脅かすものであり強く非難をいたします」

 防衛省によりますと、弾道ミサイルはおよそ73分間飛翔し、午前9時37分ごろ北海道の奥尻島北西で日本のEEZ=排他的経済水域の外に落下したものと推定されます。

 ICBM=大陸間弾道ミサイル級で最高高度はおよそ6000キロを超えるいわゆるロフテッド軌道で発射され、通常であれば全米が射程に含まれるということです。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2023
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