柿沢衆院議員に任意聴取要請 江東区長選 買収疑いで(2023年12月15日)
東京・江東区長選挙を巡る公職選挙法違反事件で、東京地検特捜部が柿沢未途衆議院議員に任意の事情聴取を要請したことが分かりました。
関係者によりますと、柿沢議員（52）は4月の江東区長選挙の前に区議らを買収した疑いが持たれています。
特捜部は今月14日、柿沢議員の議員会館にある事務所や自宅を家宅捜索しました。
その後の取材で、特捜部が柿沢議員に任意の事情聴取を要請したことが分かりました。
これまでに柿沢議員は「買収の意図はなかった」などと周囲に説明しています。
また柿沢議員は自民党に離党届を提出し、14日、受理されています
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