頭などに傷 会社役員の女性遺体 警察に“何かを”相談 殺人で捜査(2023年12月12日)
閑静な住宅街で殺害された女性の遺体が見つかりました。
近くに住む人:「考えられないようなことが起きたなと」
8日、岩手県北上市の住宅で76歳の会社役員・長谷川緑さんが室内に仰向けの状態で倒れて死亡しているのが見つかりました。
頭や体には複数の傷があり、司法解剖の結果、死因は頭部外傷による出血性ショックでした。警察は捜査本部を設置。殺人事件と断定して捜査しています。
長谷川さんは産廃業者の役員を務めていたほか、障害者の作業所を立ち上げ、社会福祉法人の理事長に。自治会の役員も務めています。
近くに住む人:「よく地域には尽くしてくれている。周りの方々に対して良心的な方」「面倒見が良い。明るい」「(Q.悩みは?)悩みはないような感じだった」
以前は夫と2人で住んでいましたが、事件当時は一人暮らし。警察は別居中の夫や親族に事情を聴くなどして調べを進めています。
一方で気になる情報も…。
長谷川さんは以前から、警察に何らかの相談をしていたということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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