フィリピン沖での地震、伊豆諸島の八丈島で40cmの津波観測 気象庁(2023年12月3日)

フィリピン沖での地震、伊豆諸島の八丈島で40cmの津波観測 気象庁(2023年12月3日)

フィリピン沖での地震、伊豆諸島の八丈島で40cmの津波観測 気象庁(2023年12月3日)

 気象庁によりますと、フィリピンの地震によって鹿児島県の奄美市小湊で3日午前3時12分に20センチの津波が観測されましたが、新たに東京都の八丈島で40センチの津波が観測されました。

 これまでに津波が観測されたのは、東京都の八丈島八重根で午前4時27分に40センチ、鹿児島県の奄美市小湊で午前3時12分に20センチ、高知県の土佐清水市で午前3時54分に20センチ、和歌山県串本町袋港で午前4時8分に20センチ、東京都の八丈島神湊で午前4時19分に20センチ、東京都の神津島で午前4時29分に20センチ、鹿児島県南大隅町大泊で午前3時38分に10センチ、徳島県美波町の徳島由岐で午前3時45分に10センチ、和歌山県の那智勝浦町浦神で午前3時50分に10センチ、高知県室戸市室戸岬で午前3時50分に10センチ、和歌山県の御坊市祓井戸で午前4時5分に10センチです。

 現在も千葉県から沖縄県にかけての太平洋沿岸で津波注意報が出ています。
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