米とイスラエルが休戦延長を協議  ハマスと交渉続くも人質3人死亡か(2023年11月30日)

米とイスラエルが休戦延長を協議  ハマスと交渉続くも人質3人死亡か(2023年11月30日)

米とイスラエルが休戦延長を協議  ハマスと交渉続くも人質3人死亡か(2023年11月30日)

 イスラエルとハマスの戦闘休止の期限まで残り2時間と迫るなか、休戦延長を巡る交渉が水面下で活発化しています。

 イスラエルとハマスの戦闘休止期間が日本時間の30日午後2時までとなるなか、アメリカのブリンケン国務長官はイスラエル政府と休戦の再延長を協議するため、テルアビブに到着しました。

 バイデン政権は人質のさらなる解放とガザへの人道支援物資の提供のため、休戦の延長を望んでいるということです。

 休戦6日目の29日、ハマスはイスラエル人12人とタイ人4人を解放し、イスラエル側も拘束していたパレスチナ人30人を釈放しました。

 人質交渉は予定通りに進む一方で、同じ日、ハマスは人質のなかで最年少の生後10カ月の男の赤ちゃんを含む家族3人がイスラエル軍の空爆で死亡したと発表し、今後の交渉の行方にも影響を及ぼす可能性があるとみられています。
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