48日ぶりハマスが人質24人を解放 タイ人ら11人も #shorts
イスラム組織「ハマス」によって拉致されていたイスラエル人やタイ人ら24人の人質が48日ぶりに解放されました。
人質らを乗せた赤十字の車両が11月24日夜、ガザ地区からラファ検問所を通ってエジプト側へと入りました。
双方の仲介を担うカタール政府によると、ハマスは11月24日、イスラエル人13人、タイ人10人、フィリピン人1人を解放したということです。
イスラエル政府の発表では、イスラエル人13人の内訳は、子ども4人を含む3家族8人と高齢女性5人でした。
タイ人らは、合意の枠組みには含まれていなかったものの、タイ政府が独自に交渉を行ったとみられます。
人質らは健康状態を確認された後、イスラエル領内へと戻りました。
一方、イスラエル側も刑務所に収監していたパレスチナ人の女性24人と10代の男性15人、合わせて39人を釈放しました。
戦闘休止を受けた初めての人質の解放は滞りなく行われ、赤十字の担当者は「長い苦悩の末に、家族と再会する人がいることに安堵(あんど)している」とコメントしています。/a>
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