“締約国会議”を前に核兵器の非人道性をめぐる会議が始まる 長崎の被爆者が証言|TBS NEWS DIG
「核兵器禁止条約」の初めての締約国会議が21日からオーストリアで開催されるのを前に、各国の政府代表などが核兵器の非人道性について話し合う会議が始まりました。
オーストリアのウィーンで、日本時間午後5時ごろから始まった「核兵器の人道的影響に関する会議」。開催は2013年と2014年に合わせて3回開かれて以来となります。
長崎で被爆した木戸季市さん(82)
「爆心地に近づくにつれ私が見たのは、ごろごろと転がった死体、“水を、水を”と水を求める人の姿でした」
会議には日本政府も代表団を派遣していて、長崎で被爆した木戸季市さん(82)が被爆体験を証言しました。
21日からは、核兵器禁止条約の初めての締約国会議が開かれます。日本はこの条約を批准せず、オブザーバーとしての会議への参加も見送っています。
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