トヨタ 全工場の稼働再開 取引先にサイバー攻撃(2022年3月2日)
取引先企業がサイバー攻撃を受けた影響で稼働を停止した、トヨタ自動車の国内すべての工場が2日に稼働を再開しました。
トヨタは、取引先の小島プレス工業がサイバー攻撃を受けた影響で、1日、国内の14工場すべてで稼働を停止しました。
小島プレス工業との間で発注などに関するネットワークを暫定的に作り、2日に稼働を再開しました。
愛知県豊田市の元町工場では、2日朝、多くの車が出入りする様子が見られました。
警察関係者によりますと、サイバー攻撃で確認されたウイルスは、身代金を要求するウイルス「ランサムウェア」とみられています。
トヨタによりますと、1日の稼働停止で、国内の月間生産台数のおよそ5%にあたる、およそ1万3000台に影響が出たということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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