長年拳銃持っていた…郵便局“立てこもり事件”逮捕の男 現場には未使用のロープも(2023年11月3日)
埼玉県蕨市の郵便局に拳銃を持って立てこもり、86歳の男が逮捕された事件で、男が警察に対し、長年拳銃を持っていたとの話をしていることが分かりました。
鈴木常雄容疑者(86)は1日、蕨市の郵便局で拳銃を持って立てこもり、交渉した警察官に特定の人物に会わせるよう要求したなどの疑いが持たれています。
鈴木容疑者は、郵便局の外に向けて1発と、中で1発発砲したとみられています。
捜査関係者によりますと、鈴木容疑者は、拳銃について長年持っていたという趣旨の話をしているということです。
警察は、銃の入手経路を詳しく調べています。
また、郵便局からは液体が入ったポリタンクや8つのライターのほか、袋に入った新品のナイロンロープが見つかったことも分かりました。
警察は、鈴木容疑者が火を付けたり、人質を縛ったりする目的で、道具を用意していた可能性があるとみて調べています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く