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“20年間飼育”クマに襲われ…男性死亡 子グマのころに保護 当初ネコほどの大きさも #shorts
20年間、飼育していたクマに襲われ、75歳の男性が死亡しました。
■襲ったクマは…地元・猟友会が射殺
「クマキケン」と書かれた金属製の檻。雨や風を避けるためでしょうか、檻にはトタンの屋根や壁が取り付けられているのが見えます。この檻は、住宅の敷地に設置されていました。
11月28日朝、長野県松本市に住む丸山明さんが、檻の中で倒れているのを家族が見つけ、通報しました。
警察が駆け付けると、体長1メートルぐらいのツキノワグマが丸山さんの周りをうろついていたということです。クマは、地元の猟友会によって射殺されました。
丸山さんには、全身にかまれたり、引っ掛かれたりした傷があり、搬送先の病院で死亡が確認されました。
■子グマのころに保護…一人で面倒を
実は、このクマは、丸山さんが20年近く前に拾い、この檻の中で飼っていたということです。
丸山さんの弟によると、保健所の許可を得て、クマを飼育していたということです。
死亡した丸山さんの弟:「山に小さい子グマがいた。翌日も行ったら、またそこにいたので、死んではいけないということで連れて帰った。面白いとは言っていましたね」
クマは、丸山さんが一人で面倒を見ていました。飼い始めた当初はネコほどの大きさで、スポイトを使ってミルクを与えていたということです。
死亡した丸山さんの弟:「(Q.これまで人を襲ったことは?)なかったですね。根がクマですから、イヌやネコとは違いますね。残念ですね、こんなことになるなんてね」
(「グッド!モーニング」2022年11月29日放送分より)/a>
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