海上竜巻・雹・雷雨も…東日本~北日本 大気不安定に(2023年10月28日)
東日本や北日本は大気の状態が不安定で埼玉県では一時、大雨警報が出されました。28日午後になっても日本海側を中心に落雷が発生しました。
■大気不安定に 海上竜巻・ひょう・雷雨も
灰色の雲から渦を巻くように伸びた筋。正午前、新潟市で発生した漏斗雲です。雲が地上に達すると竜巻になりますが、その前に消失したといいます。
茨城県では海上竜巻とみられる現象が…。海から水しぶきが上がり、安全な場所への避難が呼び掛けられました。
同じ茨城県内では雨に交じって氷の塊まで降りました。大きさは5ミリほどあり、約20分も降り続いたそうです。
上空に流れ込んだ寒気の影響で列島は局地的に不安定な天気になりました。
稲妻が暗い空を引き裂きます。午前中、激しい雷雨に見舞われた埼玉県。北本市では道路が冠水した場所も。県内では4500軒以上の住宅が一時、停電する事態も起こりました。
近隣住民:「7時20分くらいから(雨が)ゴーッと降り出して、その後、この辺雷がバンバン落ちて(電気が)消えました。2時間弱」
■収穫祭や紅葉、武者行列も
一方、晴天のもと、東京で行われていたのは「秋の収穫祭」。北海道の釧路周辺の地域のおいしいものが大集合です。なかでもひときわ人気を集めていたのが釧路市名物のエゾシカ肉ジンギスカンです。
グルメ以外にも長い行列を作っていた場所が。ジャガイモの袋詰め大会です。なんと100円で挑戦できるとあって、気合も入ります。わずかな隙間も見逃さず、袋が今にも破れそうなほどのボリューム。参加した女性は、すでに穴が開いています。
女性:「(Q.どのようにして食べますか?)家ではじゃがバター、あとは味噌汁とか。多分、あと1週間ぐらいはジャガイモ。ずっとジャガイモかもしれない」
真っ赤な紅葉が秋の空に彩りを添えています。長野県と山梨県の八ケ岳の麓に広がる清里高原エリア。標高1468メートルの東沢大橋は赤い橋と呼ばれ、八ケ岳とカラマツ、モミジなどの紅葉を一緒に楽しむことができます。紅葉は来月上旬まで楽しめるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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