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ラファ検問所 食料搬入“再開”へ 「1日にパン1枚」住民語る(2023年10月19日)
パレスチナ・ガザ地区との境界にあるエジプトのラファ検問所が支援物資を運び入れるため、近く開通することで合意しました。一方、避難民の移動は再開のめどが立っていません。
■ガザ また新たな空爆4人死亡
空爆後のがれきのなか、寝室に閉じ込められた子どもたち。パレスチナ自治区ガザでは懸命の救助が続きます。
現地のジャーナリスト、サイードさんも家や車を爆破されたといいます。
ガザに住むジャーナリスト サイード・サブウさん:「ガザ地区は非常に壊滅的な状況に陥っています。住民は北から南まで危険にさらされ、ホームレスになっています」
空爆の危険もさることながら、住民を苦しめているのはイスラエルによる水や電気、そして物資の供給停止だといいます。
ガザに住むジャーナリスト サイード・サブウさん:「今、ガザ地区にある水は飲料水ではないので、国連の難民救済事業機関(UNRWA)などからの支援に長い行列を作り家で使っています。また、食糧危機にも直面していて牛乳、薬、食料がありません。パンは国連が一日パン1枚と小さいチーズ1切れを配っていますが足りません」
■「12日間閉鎖」 食料など搬入へ
イスラエル以外からの唯一の補給ルートとなっているのはガザ南部エジプトとの国境に位置するラファ検問所。エジプト側では補給物資を積んだトレーラーが足止めを受け、長い行列を作っています。
ガザに住むジャーナリスト サイード・サブウさん:「エジプトの(ラファ)検問所は12日間も閉鎖されていて、食糧援助などが入っていません。この包囲が2、3日続くならガザは集団墓地となります」
現地で一刻も早い検問所の開通が待たれるなか、イスラエルを訪問したアメリカのバイデン大統領はガザ地区へ支援物資を搬入する合意をイスラエルとエジプトから得たと発表。
バイデン大統領:「まず、最大20台のトラックを通行させる」
イスラエルとパレスチナ、双方の死者は合わせて4800人を超え、けが人は1万7000人近くに上っています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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