旧統一教会が16日会見 文科省の解散命令請求受け「裁判で法的な主張する」と争う姿勢(2023年10月15日)
文部科学省が解散命令請求を東京地裁に申し立てたことを受け、旧統一教会が16日午後に会見を開くことが分かりました。
旧統一教会は16日午後2時から東京・渋谷区にある教団本部で会見を開くと明らかにしました。
文科省が13日に解散命令請求を東京地裁に申し立てたことを受けての対応で、これまでに「裁判において法的な主張を行っていく」と争う姿勢を示していました。
教団の解散命令請求を巡っては活動が宗教法人の目的を大きく逸脱していると文科省が判断し、段ボール20箱分、およそ5000点に上る資料を提出しています。
今後、東京地裁が双方から意見を聞いたうえで、命令を出すか判断することになります。
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