一時的戦闘停止で最大15人解放 ガザ人質めぐり交渉報道|TBS NEWS DIG
イスラム組織「ハマス」がパレスチナ自治区ガザに連れ去った人質について、イスラエルが一時的に攻撃を停止するのと引き換えにハマスが最大15人ほどを解放する交渉が、カタールなどの仲介で進められていると報じられました。
これはロイター通信が関係者の話として報じたものです。報道によりますと、イスラエルが1日から2日、戦闘を停止するのと引き換えに、ハマスが人質を10人から15人解放する交渉が進められていて、カタールがアメリカと協力し仲介しているということです。
こうした中、ガザ地区で地上侵攻を進めるイスラエル軍について、中東の衛星テレビ局アルジャジーラは、地上部隊が最大都市ガザ市中心部にある「シファ病院」のおよそ700メートルにまで迫ってきているとの目撃情報を伝えました。
シファ病院をめぐっては、イスラエル側が地下にハマスの司令部があるとしていますが、ハマス側は否定しています。病院には避難者が数千人いるとされ、攻撃が始まれば多くの犠牲者が出る可能性があります。
ガザ地区の死者はこれまでに1万500人以上にのぼっています。
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