新幹線で薬品漏れ やけど症状も 子どもら6人けが 持ち主男性謝罪(2023年10月9日)
JR仙台駅に到着した東北新幹線の車内で乗客が持ち込んだ荷物から薬品が漏れ、幼児を含む乗客ら6人がけがをしました。
9日正午ごろ、仙台駅に到着した東北新幹線のはやぶさ52号の車内にいた乗客から「子どもが薬品に触れ、やけどをした」と消防に通報がありました。
消防によりますと、薬品によるやけどなどで5歳の男の子を含む少なくとも乗客ら6人がけがをして病院に運ばれました。
全員、命に別状はないということです。
警察によりますと、液体は地質調査などを行う会社に勤務する東京在住の40代の男性が仕事で運んでいた薬品だということです。
男性は、他の乗客から「荷物から液漏れしている」と聞き、足元に置いていた荷物を移動させたところ、通路にも液体が漏れて広がったとみられています。
警察が男性から詳しい状況を聞いています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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