オスプレイ2機が奄美空港に飛来　屋久島沖墜落の救援活動のため　県は安全確保を申し入れ

オスプレイ2機が奄美空港に飛来　屋久島沖墜落の救援活動のため　県は安全確保を申し入れ｜TBS NEWS DIG

鹿児島県の屋久島沖でアメリカ軍のオスプレイが墜落して4日目のきょう、救難活動のためとして、奄美空港にオスプレイ2機が飛来しました。

奄美空港には、きょう午前9時前に普天間基地からのオスプレイ2機が飛来しました。

屋久島沖で先月29日にオスプレイが墜落したことを受けて、鹿児島県は事故原因が明らかになるまでのオスプレイの飛行停止などを求めていましたが、きょう、「救難活動のため」として空港の使用届が出され、県が受理しました。

受理に先立ち県は、安全に万全を期すことなどを改めて申し入れたということです。

現場海域では、墜落したオスプレイの乗組員8人のうち、死亡が確認された1人を除く7人の捜索が続けられています。

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