2030年の札幌冬季五輪の招致断念 34年以降に転換の方針(2023年10月6日)

2030年の札幌冬季五輪の招致断念 34年以降に転換の方針(2023年10月6日)

2030年の札幌冬季五輪の招致断念 34年以降に転換の方針(2023年10月6日)

 札幌市は2030年の冬季オリンピック・パラリンピック招致を断念し、目指す時期を2034年以降に転換する方針を固めたことが分かりました。

 関係者によりますと、札幌市は2030年を目標に招致活動を続けてきましたが、東京大会での汚職や談合事件を受けてオリンピックに対する市民の支持が広がらないと判断し、30年の招致は断念することを決めたということです。

 札幌市 秋元克広市長:「色々な方向性について様々な方と協議を進めている。JOC(日本オリンピック委員会)とも協議をしてその方向性を決めていく」

 今後、札幌市は招致時期を34年以降に転換することとし、来週、秋元市長がJOCの山下会長と会談して正式に決める方針です。

 札幌市民:「東京オリンピックみたいな談合とかあるから別にやる必要はないのかなと」
 北広島市民:「急がずじっくり皆の意見を集約して、開催できるなら開催した方が良い」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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