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“レジオネラ属菌”2300倍検出で温泉施設が営業休止 家庭でも注意!医師解説(2023年9月28日)
福井県あわら市にある温泉施設で検出された基準値のおよそ2300倍の「レジオネラ属菌」。実は家庭でも注意が必要なんだそうです。今からできる身近な対策を専門家に聞きました。
■“レジオネラ属菌”検出で営業休止
旅の疲れを癒やせる天然温泉。ところが…。
観光客:「え…。東京から(来た)。安かったので入ろうと思って来たんですけど」
営業休止に追い込まれたのは、あわら市の温泉施設「セントピアあわら」。
福井・あわら市のコメント:「基準値を超えるレジオネラ属菌が検出されました」
「レジオネラ属菌」。感染すると発熱や肺炎などを引き起こし、重症化すると死に至るケースもあります。今月13日、施設の浴槽から基準値の2300倍もの菌を検出。菌を死滅させる働きがある次亜塩素酸を浴槽に入れる機会に不具合が起きたことが分かりました。
先月には岐阜県海津市の入浴施設でも浴槽の水から基準を超える「レジオネラ属菌」を検出。宮城の病院では「レジオネラ属菌」で2人が死亡するなど各地で問題になるなか、医師は家庭でも注意が必要だと訴えます。
感染症に詳しいグローバルヘルスケアクリニック 水野泰孝院長:「増殖するような環境を作ると吸い込む可能性がある」
「レジオネラ属菌」の増殖を招く、危険な浴槽の使い方とは。
■“追いだき”では不十分?医師解説
川や温泉などに生息する「レジオネラ属菌」。菌を含んだ細かい水滴「エアロゾル」を吸い込むと、感染して肺炎などを引き起こす恐れがあります。医師は家庭でも菌が増殖するリスクがあるといいます。
感染症に詳しいグローバルヘルスケアクリニック 水野泰孝院長:「お風呂場とか入浴するところで、シャワーとかミストが発生するので、それを吸い込んで感染する可能性はある。循環式の風呂とか、数日間、何回もためて使い回す環境が重なると増殖する」
「レジオネラ属菌」は20℃から50℃の温度で増殖するため、菌にとって風呂場は最適な環境。
感染症に詳しいグローバルヘルスケアクリニック 水野泰孝院長:「殺菌する温度は一般的には60℃以上。それ(60℃以上の水)を1分くらい流すことで、水道管に付いた常在菌をある程度、死滅させることもできる」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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