台風13号 接近で交通に影響(2023年9月8日)

台風13号 接近で交通に影響(2023年9月8日)

台風13号 接近で交通に影響(2023年9月8日)

 台風13号の交通機関への影響です。JRの在来線は千葉県で影響が広がっています。内房線と外房線の一部区間が運転見合わせていますが、この影響で総武快速線と京葉線で遅れや運休が出ています。また、東海道線などが一部区間で運転を取りやめています。

 JR東日本によりますと、台風13号による大雨が規制値を超えたため、内房線は君津から安房鴨川駅間で運転を見合わせ、千葉から君津駅間では遅れが出ています。

 外房線は蘇我から安房鴨川駅間で運転を見合わせています。運転再開のめどはたっていません。

 この影響で、京葉線は蘇我から東京駅間の下りで遅れが、新習志野から東京駅間の上りで運休が出ています。

 総武快速線では一部の列車に遅れや運休が出ています。

 また、東海道線は8日昼ごろまで小田原から熱海駅間で、青梅線は午後4時ごろまで、青梅から奥多摩駅間で、八高線も午後4時ごろまで高麗川から寄居駅間で運転を見合わせます。

 さらに、伊東線と久留里線は全区間で昼ごろまで運転を取りやめます。

 JR各社は今後の情報に注意してほしいとしています。

 一方、東海道新幹線は始発から通常運転していますが、沿線で大雨や強風の可能性があることから列車の遅れや急な運転の見合わせなどが発生する場合があるとしています。

 これに伴い山陽新幹線も始発から列車の遅れや行き先の変更のほか、運転を取り止める可能性があるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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