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世界記録達成の登山家 高所ポーター置き去りを否定「何時間も助けようとした」(2023年8月16日)
世界で2番目に高い山「K2」の登頂に成功し、世界記録を達成した登山家らに対して同じ日に滑落して死亡したパキスタンの男性の救助を巡り、論争が巻き起こっています。
先月27日、パキスタンと中国の国境にまたがるK2の「ボトルネック」と呼ばれる標高8200メートル付近の難所でパキスタンの高所ポーター、モハメド・ハッサンさん(27)が滑落し、その後、死亡しました。
同じ日に登山をしていて登頂を断念したオーストリアの登山家は「重傷を負ったハッサンさんの横を何十人もの登山家が通り過ぎ、山頂に向かっていった」と述べました。
オーストリアの登山家 ヴィルヘルム・シュタインドルさん:「誰かを直接、非難するつもりはない。私が言いたいのは救助活動が開始されなかったということで、それは本当に悲劇的なことだ。もし西洋人が横たわっていたら救助されていただろう」
一方、当日、K2の登頂に成功したノルウェーの登山家クリスティン・ハリラさんは、別のチームに所属するハッサンさんの救助に自分たちが全力を尽くしたと振り返りました。
ノルウェーの登山家 クリスティン・ハリラさん:「私たちは何時間も彼を助けようとしました。あの日の雪の状態では彼を下まで運ぶことは不可能でした。あそこで逆さまにぶら下がっているのが私や他の誰であっても同じことをしたと思います。それ以上のことはできませんでした」
ハリラさんは「雪崩が発生したという知らせがあり、先行チームの様子を見るためにその場を離れざるを得なかった」などと主張しました。
ハリラさんはこの日、世界に14ある標高8000メートル以上の山すべてを約3カ月で登るという世界最短記録を打ち立てました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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