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“ステルスオミクロン”への置き換わりに警戒 感染力が2倍との指摘も【news23】
従来のオミクロン株より「感染力が2倍」との分析も・・・。一部の科学者からステルスオミクロンとも呼ばれるオミクロン株の亜種「BA.2」が今後、増えていく可能性が指摘されています。
さらなる医療のひっ迫を招きかねないのが・・・
東京大学医科学研究所 佐藤佳准教授
「現状“ステルスオミクロン”“オミクロン亜種”とか呼ばれている」
ヨーロッパでは一部の科学者から“ステルスオミクロン”とも呼ばれている新たな変異型です。いま日本で感染を拡大させているのは、オミクロン株BA.1ですが、さらに変異したのがオミクロン株の亜種BA.2です。新型コロナウイルスの遺伝子配列を分析している佐藤准教授が指摘するのが・・・
東京大学医科学研究所 佐藤佳准教授
「国によってばらつきはあるが、BA.1よりBA.2の方が2倍程度、流行しやすい」
デンマークでは12月下旬から感染者が急激に増えていますが、ワシントン・ポストは専門家の話として、新規感染者のうちBA.2が占める割合がおよそ65%にのぼると伝えています。イギリスでは、保健当局が増加率がより高い可能性があるとしてBA.2を調査していることを明らかにしました。懸念されるのが・・・
東京大学医科学研究所 佐藤佳准教授
「オミクロンの似たようなものと印象を持ちがちだが、従来株とアルファ株くらい変異数は違う。伝播力だけではなく、毒性、免疫、薬に対する抵抗性、BA.1とBA.2ではかなり異なる可能性がある」
BA.2は現状ではオミクロンの亜種に分類されていますが、BA.1との遺伝子の違いは大きく、この差が重症度などの違いにつながる可能性があるというのです。日本の空港検疫では、これまでにBA.2が198例確認されていて、警戒が必要だといいます。
東京大学医科学研究所 佐藤佳准教授
「おそらく市中でも広がっている可能性はかなり高い。BA.1とBA.2を区別できる体制をもって、今後に備えておくべきかと」
(26日23:12)
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