- 【藤井聡太五冠の第5局続く】将棋界最高峰のタイトルかけ 「竜王」初防衛まであと1勝
- ミルクポットがカフェに一時「メルヘン廃墟」とも…“高原の原宿”清里のシンボル復活(2023年8月21日)
- 【速報】中国 動静途絶えていた李尚福国防相解任 前外相に続き重要閣僚解任相次ぐ(2023年10月24日)
- 北朝鮮公表の画像が衛星「ひまわり」と酷似 “ミサイルから撮影”の可能性大(2022年1月31日)
- 夜の店“ミス大阪”のラウンジレディー 大阪ミナミのキャバレーで働く女性たち 病と闘う父親を支えるため 育て上げてくれた母親の面倒を見る日々 それぞれの覚悟【かんさい情報ネット ten.特集/ノゾキミ】
- 【飼育崩壊】犬“100匹以上”押し込め…「育てすぎた」元ブリーダーの46歳男を逮捕(2023年3月29日)
離れても危険“鬼怒川”の教訓 関東甲信にも線状降水帯予測(2023年8月14日)
台風から離れた関東などでも14日は激しい雨となっていて、線状降水帯予測が出ています。実は過去にも似たケースがあり、それが8年前に起こった「鬼怒川の決壊」です。
■台風7号 紀伊半島付近上陸へ
しぶきで屋根が白くかすむほどの激しい雨。強い台風7号が紀伊半島に接近する一方、直撃が予想されていない東京などが天気急変に襲われました。
関東地方に激しい雨や風をもたらしたのは遠く離れた台風7号。実は、台風による湿った空気の影響で関東の大気の状態が不安定となり、局地的に大雨となったのです。
8年前、関東地方などで甚大な被害をもたらした豪雨の原因は、遠く離れた東海地方に上陸した台風。今回の台風7号も離れた地域で大きな危険となる可能性があります。
■離れても危険 “鬼怒川”の教訓
2015年、関東地方及び東北地方を襲った豪雨。鬼怒川の堤防が決壊し、大規模な水害が起きました。
この豪雨の原因となったのは日本列島付近にあった台風。
台風18号は東海地方に上陸し、台風17号も関東から離れて北上したにもかかわらず、2つの台風から湿った空気が流れ込み関東で線状降水帯が発生、栃木県日光市では総雨量が600ミリを超える記録的な雨量となりました。
今回の台風7号の進路も2015年の18号のものと良く似ています。
気象庁は東海と近畿に加え、関東甲信と四国、中国地方にも線状降水帯の予測情報を発表しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く