押収から警察連絡まで13日…覚醒剤と知らなかった?日大アメフト部員“大麻・覚醒剤”(2023年8月4日)
日本大学アメフト部の寮から覚醒剤と大麻が押収された事件をめぐり、大麻と覚醒剤の成分が入った錠剤を持っていた3年生の部員(21)は「もらった物」と説明しています。
関与しているとみられる男子部員:「大麻と認識したうえで受け取った。錠剤は覚醒剤とは思わずに受け取った」
現時点では、部内でまん延していたというより、捜査対象は1人の可能性が高いというのが、警察の見立てです。
保護者からの告発を受けた日大側が、独自調査で植物片と錠剤2錠を押収したのが先月6日。警察に相談したのが19日でした。なぜ約2週間もかかったのか大きな疑問です。
一方で日大側は、自分たちが見つけた錠剤が覚醒剤だったことを、家宅捜索の令状を見るまで知らなかった可能性が出てきています。
捜査関係者:「植物片や錠剤の鑑定結果について、日大側には伝えていない」
日大は4日、林真理子理事長が8日に会見を行うと発表しました。詳しい経緯や様々な疑問がそこで明らかになると思われます。
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