台風6号“観光シーズンの沖縄”直撃 40人予約もキャンセルで悲鳴(2023年7月31日)
南の海上の台風6号、九州や西日本にも影響する恐れが出てきました。
■40人予約もキャンセルで悲鳴
各地で危険な暑さとなるなか、沖縄本島は台風6号の強風域に入りました。来月1日から2日にかけて沖縄を直撃する見込みの台風6号。
観光客:「明日帰る予定だったんですけど帰れなくて、速攻ホテル取って、今からどうしようかなって考えている途中」
観光地も悲鳴を上げています。
沖縄地料理「あんがま」 ビノドさん:「40名くらいの予約が入っていたが、それがキャンセルになって(お店)開けるのは明日、台風の状況を見てから。それで閉めるかどうかまだ分からない」
■漁が中止に…鮮魚市場「3分の1」
漁港近くの鮮魚市場は台風にやきもきしています。
泊いゆまち 管理責任者 當山清さん:「台風の影響もあると思うんだけど、ものが少ない。それで休みを取っているところもありますね」「(Q.品ぞろえは普段と比べてどうですか?)3分の1ぐらいだろうな」
台風5号と台風6号の影響で漁に出られない状態が続いていて、魚がほとんどないといいます。
泊いゆまち 管理責任者 當山清さん:「明日はもう台風接近のためバスが止まったら、すべてここは全部アウトですね。閉めます」
那覇空港では観光客らが長蛇の列を作っていました。台風6号の影響で欠航が相次いでいるからです。
沖縄から神奈川へ行く人:「きょう帰る予定で、きのう欠航が決まったのでキャンセル待ち。きょう帰れないと、いつ帰れるか分からないので」
沖縄からから埼玉へ行く人:「もしダメだったらまた泊まらなきゃということで、ホテル探したいと思います」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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