【旧江戸川の発見遺体】DNA鑑定の結果…不明女児と確認 引き続き事件と事故で捜査

【旧江戸川の発見遺体】DNA鑑定の結果…不明女児と確認 引き続き事件と事故で捜査

千葉県市川市の旧江戸川で4日、見つかった女の子の遺体についてDNA鑑定の結果、松戸市で先月23日から行方不明となっていた南朝芽さん(7)と確認されました。

死亡が確認されたのは松戸市の小学校1年生･南朝芽さん(7)で先月23日、1人で自宅を出た後、行方がわからなくなっていました。

4日午後、市川市の旧江戸川で遺体がみつかり、千葉県警は朝芽さんと関連があるとみて身元の確認を進めていましたが、DNA鑑定の結果、朝芽さんと特定しました。

県警によりますと遺体のDNA型と両親から採取したDNAと鑑定を行い親子関係があり、朝芽さんで矛盾はないとされたということです。

朝芽さんの遺体は5日の司法解剖の結果、死因は溺死の可能性があり、死後1週間から2週間程度経過したとみられていました。

警察は、朝芽さんが死亡した経緯について調べるとともに、引き続き、事件と事故の両面で捜査しています。
（2022年10月6日放送）

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