日銀「金融政策決定会合」始まる 大規模緩和修正あるかが焦点(2023年7月27日)
日本銀行が金融政策を決める会合が27日から始まりました。物価上昇が日銀の目標を上回る状態が続くなか、金融緩和策の修正に踏み切るのか注目されています。
日銀は会合に合わせて3カ月に1度の物価見通しも公表し、4月に示した今年度の物価見通しを上方修正するとみられています。
物価の先行きを踏まえて、マイナス金利など大規模な金融緩和の大枠は維持する見込みですが、現在、プラスマイナス0.5%程度に抑えている長期金利の変動幅を拡大するなどの政策修正があるかが焦点となっています。
会合の結果は28日に示されます。
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