2021年の自動車国内生産台数 45年ぶり低水準(2022年2月28日)

2021年の自動車国内生産台数 45年ぶり低水準(2022年2月28日)

2021年の自動車国内生産台数 45年ぶり低水準(2022年2月28日)

 去年1年間に国内で生産された自動車は784万台余りで1976年以来、45年ぶりの低い水準となりました。

 日本自動車工業会によりますと、乗用車、トラック、バスを含めた2021年の自動車の国内生産台数は前の年より2.7%少ない784万6958台でした。

 1976年以来、45年ぶりの低い水準です。

 また、リーマンショックの影響を受けた2009年以来、12年ぶりに800万台を割り込みました。

 半導体不足や新型コロナの感染拡大による部品の供給不足が要因で3年連続で減少しました。

 自動車大手8社の今年1月の国内生産台数は前年より20.9%減るなど影響は長引いています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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