神戸の酒造会社で梅酒の仕込み作業始まる “青いダイヤ”紀州産の古城梅は例年より実が大きく良質な味
神戸市東灘区の酒造会社では、梅酒の仕込み作業が始まっています。
トラックから次々に運びだされているのは、「青いダイヤ」とも呼ばれる紀州産の古城梅、約3トンです。
専用の機械で、洗いながら選別された梅が、アルコールや糖が入ったタンクに勢いよく送り込まれると、酒蔵いっぱいに甘酸っぱい香りが広がります。
今年の「古城梅」は、例年に比べ実が大きく良質な味で、豊かでさわやかな味わいの梅酒が期待できるということです。かき混ぜながら2か月ほど漬け込んだあと、半年間熟成させると出来上がりで、来年春ごろ出荷される予定です。
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