中継永山絢斗被告34を起訴薬物事件大麻は年々増加やめようと思ったがやめられなかったTBSNEWSDIG

中継永山絢斗被告34を起訴薬物事件大麻は年々増加やめようと思ったがやめられなかったTBSNEWSDIG

【中継】永山絢斗被告(34)を起訴 薬物事件 大麻は年々増加 「やめようと思ったがやめられなかった」|TBS NEWS DIG

先月、自宅で乾燥大麻を所持したとして警視庁に逮捕されていた俳優の永山絢斗被告(34)が大麻取締法違反の罪で東京地検に起訴されました。警視庁クラブから最新情報です。

捜査関係者によりますと、警視庁が永山被告の尿を鑑定したところ、大麻もほかの違法薬物も陰性で、使用は認められなかったということです。

一方で、永山被告は取り調べに対し「数年前から大麻を使用していた。やめようと思ったがやめられなかった」と話していることが分かりました。

警察当局は、「若者の間で大麻が蔓延している。今回の事件は氷山の一角だ」と危機感を強めています。

警察庁によりますと、全国で薬物事件の摘発人数は減少傾向にあるにもかかわらず、そのうち大麻に関しては年々増加し、おととしは5482人と過去最多を更新していて、去年もほぼ横ばいです。

薬物事件のうち大麻に関するものは去年、全体の44%にのぼり、特に10代や20代の若者の増加傾向が顕著です。捜査関係者によると、その中には中学生が大麻を所持したとして逮捕されたケースもあったということです。

大麻が覚醒剤などの他の違法薬物より安価であることや、SNSの普及により密売人との接触が容易になっていることが背景にあるとみられています。

Q.永山被告が「やめられなかった」と話しているように、大麻などの薬物は依存性があります。報道を見て「やめたい」と思っている人はどうすればよいのでしょうか?

薬物依存症の専門家は、「『意志が弱いからやめられない』と決めつけるのではなく、依存から脱却するためには医療的なアプローチが必要だ」と訴えています。

また、「一人で悩まず、政府が紹介している全国の精神保健福祉センターや薬物依存症の専門医療機関、民間の自助グループに相談して欲しい」と呼びかけています。

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