きょうから日銀金融政策決定会合10年続く大規模金融緩和を維持する見通し(2023年6月15日)

きょうから日銀金融政策決定会合10年続く大規模金融緩和を維持する見通し(2023年6月15日)

きょうから日銀金融政策決定会合 10年続く大規模金融緩和を維持する見通し(2023年6月15日)

 日本銀行は15日と16日、金融政策決定会合を開きます。10年前から続く大規模金融緩和を維持するとみられます。

 日銀は、物価上昇率が持続的・安定的に2%となることを目標に大規模金融緩和策を続けています。

 一方、物価は4月の消費者物価が3.4%と3カ月ぶりに伸び率が拡大するなど、想定よりも上振れしているとの見方が出ていて、日銀は15日と16日の会合で物価の先行きや賃上げの持続性に与える影響などを議論するとみられます。

 アメリカやヨーロッパとの金利差が意識されるなか、市場関係者からは「今後の政策修正の時期を見通すうえで、16日の植田総裁の発言に注目する」との声が出ています。
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