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藤井聡太六冠 最年少名人・七冠に“王手”(2023年5月23日)
藤井聡太六冠(20)が2連勝した後、渡辺明名人(39)が1勝して迎えた名人戦七番勝負第4局の2日目。対局は、互いに1時間を超える長考を挟みながら、拮抗した展開となりました。
中盤で抜け出した藤井六冠がリードを拡大。終盤で一気に突き放し、69手という短い手数で渡辺名人を投了に追い込みました。
時間は午後4時半すぎ、夕方の休憩に入る前という異例の早さでの決着でした。これで藤井六冠は3勝となり、最年少名人と史上2人目の七冠獲得に“王手”をかけました。
藤井六冠:「(Q.第5局は?)(あと1勝という)スコアは意識せず、いい状態で臨みたい」
注目の第5局は、31日から長野県高山村で行われます。
(「グッド!モーニング」2023年5月23日放送分より)
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