関西屈指の茶の産地「丹波篠山」 つややかな新芽を機械で…新茶の摘み取りがピーク()
兵庫県丹波篠山市では、新茶の摘み取りがピークを迎えています。
勢いよく機械で摘み取られていくのは、「丹波篠山茶」のつややかな新芽です。京都の宇治の陰に隠れてはいるものの、丹波篠山は関西屈指の茶の産地。古くは平安時代に朝廷に献上され、江戸時代には上方で流通するお茶の半分が丹波のお茶だったとも伝えられています。土壌が肥沃で水はけが良いほか、昼と夜の寒暖差が大きく濃い霧にも覆われやすいため、適度な湿り気を帯びたしなやかな茶葉が育つといいます。
今年の収穫量は去年より3割ほど少なくなる見込みですが、旨味が凝縮され、出来はとても良いということです。丹波篠山茶の新芽の収穫はあと1週間ほど行われます。
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