長時間労働解消など期待“物流業界の救世主”「RORO船」定期航路が和歌山県に開設(2022年10月9日)

長時間労働解消など期待“物流業界の救世主”「RORO船」定期航路が和歌山県に開設(2022年10月9日)

長時間労働解消など期待“物流業界の救世主”「RORO船」定期航路が和歌山県に開設(2022年10月9日)

物流における人手不足や長時間労働の解消などにつながると期待されている「RORO船」の定期航路が和歌山県に開設されました。

 RORO船とは、トレーラーヘッドと呼ばれる部分からシャーシと呼ばれる貨物車両とコンテナの部分を切り離し、輸送する貨物船のことで、クレーンがない港湾でも少ない人手でスピーディーに荷役を行うことができます。

 また、陸上の長距離輸送を抑制することから、物流業界が抱えるさまざまな問題を解消する切り札として期待されています。

 (大王海運 曽我部雅司社長)
 「CO2の削減などの環境対策や、ドライバーの労働時間の削減に大きなメリットが出るだろうと考えています」

 RORO船の定期航路が開設されるのは和歌山県では初めてで、和歌山下津港から千葉港を結ぶということです。

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