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「日本を真の軍事大国にしたい」“タイム誌”見出しに日本政府が異議(2023年5月12日)
アメリカの雑誌「タイム誌」の表紙を日本の岸田総理大臣が飾りました。ところが、その見出しについて日本政府が異議を申し入れ、変更されていたことが分かりました。
■「タイム誌」見出し 日本政府異議
クールな表情で見据える岸田総理大臣。アメリカを代表するニュース雑誌の一つ「タイム誌」の最新号の表紙を飾りました。ところが、日本政府がその見出しに異議を唱えました。
米・タイム誌(5月22日・29日号):「日本の選択。岸田文雄総理大臣は何十年も続く平和主義を捨てて、日本を真の軍事国家にしたいと望んでいる」
“平和主義を捨て、日本を真の軍事大国にしたい…”。この部分が問題視されました。
松野官房長官:「本件インタビュー記事については、ニューヨーク総領事館からタイム誌本社に対し、表題と中身に乖離(かいり)があることを指摘しましたが、これ以上の詳細なやり取りについて述べることは差し控えさせていただきます」
岸田総理へのインタビューを交えた記事では、大幅に増額された防衛費について着目。「影響力を増す中国を抑えたいアメリカの後押しを受けて、岸田総理は世界3位の経済国に見合う軍事力を持つ国に戻し始めた」と分析。その一方で、「核兵器のない世界を目指す岸田総理の理念と防衛力強化が矛盾する」との意見も指摘しています。ただ、岸田総理、「真の軍事大国にしたい」とは話していません。
外務省幹部:「軍事大国っておかしいよね。岸田さんの言っていることと全然違うじゃん」
■「タイム誌」取材受けた中林氏は
同じ記事でタイム誌から取材を受けた早稲田大学の中林教授も見出しには驚いたと話します。
アメリカ政治に詳しい、早稲田大学・中林美恵子教授:「タイトルを見た時に、岸田総理がそのように発言したのかなと思ったのでびっくり致しました。ただ、中をよく見ると、これはそうではなくてやっぱり人の心をわしづかみにするタイトルは付けますよね。『一体、何だろう』と思うからページを広げるわけで、ページを広げてもらわなければ、書いた内容は伝わらないことになりますから。欧米の一線の中のメディアでは、政府とか国際機関とかが言うことをそのまま右から左へ書くというのは、ジャーナリズムの精神にはそぐわないということで色んな分析を加えますから、筆者が感じたことがタイトルというよりもサブタイトルですね、そこに入ったんだなと印象的には思いましたね」
■日本政府異議申し入れ 見出し変更
記者:「表紙の総理のお顔なんですが、これまで我々、国民が知っている岸田総理の表情とはかけ離れております。この点について長官はどう感じられたか?」
松野官房長官:「表紙の写真は4月28日、タイム誌によるインタビューの際に撮られたものと承知しています。編集やデザインについて、私個人の印象を述べることは差し控えたいと思います」
日本政府からの異議申し入れを受け、タイム誌はウェブ版のみ見出しを変更。「平和主義を捨てて」が「平和主義だった日本に」とし、「日本を真の軍事大国にしたいと望んでいる」は「より積極的な国際舞台での役割を与えようとしている」になりました。
アメリカ政治に詳しい、早稲田大学・中林美恵子教授:「G7を控えて世界で、恐らくトップリーダーの皆さん、それ、読むと思うんですね。たとえ第三者であるジャーナリストが分析したとしても、そうではないってことは、はっきり言っておく必要があると思います。大体、世界で読む人はウェブ版ですから、ウェブ版を変えたということはそれなりに配慮したということではないでしょうかね」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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