米伝統のドッグショー 仏系の犬種が初優勝(2023年5月12日)
アメリカで毎年恒例のドッグショーが開かれ、フランス由来の猟犬が150年近い長いショーの歴史で初めて栄冠をつかみました。
ニューヨークのエンパイアステートビルでのお披露目会で、トロフィーとともに堂々と写真撮影にこたえるワンちゃん。6歳のバディーくんです。
元々、フランスで猟犬として活躍していた「プチ・バセット・グリフォン・バンデーン」という犬種で、アメリカの歴史あるドッグショーで9日、最高賞に選ばれました。
大きな鼻や短めなしっぽ、パワフルな動きが評価されたということです。この犬種が優勝したのは初めてです。
バディーくんは、勝者しか味わえないエンパイアステートビルからの絶景もリラックスした表情で楽しんでいました。
バディーくんのトレーナー:「彼はのんきな性格で、何事にも動じないのです。このエンパイアステートビルでさえも」
このドッグショーは1877年に始まり、今年はおよそ2500匹が参加していました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く