AIとデジタル化で今後5年で1400万人の雇用消滅との調査報告(2023年5月2日)

AIとデジタル化で今後5年で1400万人の雇用消滅との調査報告(2023年5月2日)

AIとデジタル化で今後5年で1400万人の雇用消滅との調査報告(2023年5月2日)

 スイスにある国際機関が雇用についてのレポートをまとめ、AI(人工知能)の普及などにより、これからの5年間に世界で1400万人分の雇用が失われると報告しました。

 「世界経済フォーラム」は世界45カ国の800社を対象に調査しました。

 それによりますと、2027年までの5年間に新しく創出される雇用は6900万人になる一方で、8300万人の雇用がなくなり、その結果、1400万人の仕事が失われるとしています。

 これは世界全体の雇用の2%にあたります。AIやデジタル化などが要因で、約4分の1の仕事に何らかの変化が生じると予測しています。

 急速に減少が見込まれる職務として、銀行や郵便局の窓口、データ入力など主に事務部門が大きく影響を受けるとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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