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台湾の人気パンダが衰弱し中国が“異例の対応” その思惑とは?(2022年11月2日)
台湾の台北市立動物園の雄のパンダ・団団。右手を上げてあいさつしてみせるなど可愛らしい様子を見せていますが、動物園撮影の動画には体調不良を示す文字が…。
数週間前、MRI(磁気共鳴断層撮影装置)検査の結果、脳に異常が見つかり、病変部が急速に拡大していることが分かりました。
現在は衰弱状態の団団に獣医師派遣の手を差し伸べたのは中国です。
台北市立動物園:「派遣してくれた理由は、2人はそれぞれ獣医、飼育管理と看護において経験が豊かです。そして、団団と円円を飼育した経験がありました。今回の仕事に適任だということです」
団団は雌の円円と一緒に2008年、中国から寄贈されました。2頭の漢字を合わせた意味は「再会」や「統一」、当時、台湾と中国は友好ムードでした。
ですが今、中台関係は悪化し、近い将来の「台湾有事」も取り沙汰されるほどに。現在、中国政府当局者の台湾訪問は中止されています。
そんななか、今月1日夜、中国からの獣医師たちは台湾に到着。その足で動物園に直行し、団団の容体を確認しました。
関係悪化中の台湾のために動いた中国。“異例の対応”の裏にはある思惑が…。
テレビ朝日中国総局長・冨坂範明:「あくまで和平統一を至上命題としている中国側としては、パンダ治療というお互いが一致できる目標に向けて協力することで、現在、悪化している中国に対するイメージを改善するという狙いもある」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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