- 千葉・八街市の小学生5人死傷事故から1年 今なお残る“危険な通学路”と手つかずの対策|TBS NEWS DIG
- 【インタビュー】岡田健史は“ブルース・リー”?監督が撮影の裏側明かす
- 「無期限に続けられない」マスク氏 ウクライナに無償提供の“スターリンク”について(2022年10月15日)
- 【ニュースライブ 10/3(火)】「奈良のシカ」保護施設で”虐待”疑う通報/どうなる?”ひらパー兄さん”/誹謗中傷の投稿をした疑いで女逮捕 ほか【随時更新】
- 「孫への愛感じます」手作りの布絵本に1歳の孫も大喜び “クオリティ高すぎ”と話題の絵本の内容は?|TBS NEWS DIG
- 「店の一角が燃えている」と通報 建築資材販売店で火事 埼玉・草加市|TBS NEWS DIG
ドバイ警察がレスキュー車両提供 “トルコ大地震”CNNが輸送機に密着(2023年2月9日)
懸命の救助活動は今も続いています。6日にトルコ大地震が発生してから生存率が著しく低下するとされる“72時間”が経過しました。
各国の記者たちが伝える荒廃した現場、そして、困難を極める救助活動。なかには、現場でしか見えてこないものもあります。
CNN、アルバート・ナヤ記者:「今ちょうどショベルカーを止めなければならない状況があった。がれきの下にいる人の声を聞くため。叫んでいる人を見つけ出そうと明かりを向けている」
CNNを代表するキャスタ―、ベッキー・アンダーソン氏はアラブ首長国連邦から支援物資と共にトルコへ向かいます。
CNN、ベッキー・アンダーソン編集主幹:「こちらは、すべて医療用品で手術用のガウン、手袋、消毒綿。こちらは点滴用」
物資は一旦、トルコのアダナに運ばれる予定でしたが、到着予定の空港は救援物資を運ぶ航空機であふれ、変更された着陸地は…。
CNN、ベッキー・アンダーソン編集主幹:「ガジアンテップに着きました」
震源地にほど近いトルコ南部のガジアンテップ。現地で暮らすCNNのプロデューサーは、地震発生の様子を詳しく語りました。
現地に住むCNNプロデューサー:「(初めの)3秒間はゆっくりとした軽い揺れ。ガジアンテップでは、小さな地震は珍しくない。それから非常に大きな揺れがあり、両親は叫び始め、パジャマとスリッパのまま走って外に逃げた。寒くて雪が5センチほど積もり、雨も降っていて凍えるようだった」
一方、現場では頻発する地震による倒壊の危険があるため、救助は困難を極めていました。
国連緊急事態管理チーム:「人々を救助するためのライフトンネルがあると言われたが、まだ見つけることができない」
地震発生から刻々と過ぎる時間を前にアンダーソン氏はこう伝えます。
CNN、ベッキー・アンダーソン編集主幹:「ガジアンテップは、水曜日の午後。地震発生から60時間が過ぎた。データでは地域全体で死者1万人、負傷者数万人、そのうち数千人が子どもたちとみられている。この建物だけでも15人ががれきの下敷きに。救助を必要としている」
怖いのは低体温症。がれきに埋まった多くの人は寒さで亡くなっています。一刻も早い救助が待たれます。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2023
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く