熱中症で死亡した母親の遺体を遺棄した疑い…43歳の次男を逮捕 責任能力の有無を捜査（2022年10月4日）
今年９月に大阪市内のマンションで高齢女性の遺体が見つかった事件で、警察は行方がわからなくなっていた次男を死体遺棄の疑いで逮捕しました。
９月２６日、大阪市東住吉区のマンションで、７１歳の女性が熱中症で死亡しているのが見つかりました。
警察によりますと、現場の状況などから、同居する無職の次男（４３）を指名手配して行方を捜していましたが、１０月３日、自宅マンションに戻っていたところを警察官が発見。母親の遺体を９月中旬にマンションの一室に遺棄した疑いで逮捕しました。
調べに対して次男は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は次男の責任能力の有無について調べています。
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