震度7観測の石川・輪島市 避難所の高校で断水解消(2024年1月26日)
能登半島地震で震度7を観測していたことが分かった石川県輪島市は広範囲で断水が続いていますが、避難所としておよそ150人が身を寄せる輪島高校では断水が解消されました。
25日午後5時ごろ、輪島高校につながる水道管の修復工事が完了し、建物の水道が使えるようになりました。
まだ飲み水としては使えませんが、生活用水としては利用できます。
これまで使っていた給水車からの水は量に限りがあるため、トイレに行く回数を減らしていたという避難者は「水道が通るようになってうれしい」と話していました。
輪島市内では、依然としておよそ1万戸で断水が続いています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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