日本・ホーバスHCが語った対戦国 バスケットボールワールドカップ組合せ抽選会(2023年4月30日)
8月25日から、日本(沖縄)、フィリピン・インドネシアの3か国で開催する、バスケットボールのワールドカップの組合せ抽選会が29日、フィリピンの首都マニラで行われ、日本(世界ランキング36位)はオーストラリア(同3位)、ドイツ(同11位)、フィンランド(同24位)と1次ラウンドを戦うことに決まりました。
抽選会の様子を、見ていたトム・ホーバスHCは、各対戦国の印象などを答えてくれました。
まずは、開幕戦であたるドイツ。
「ドイツは、歴史のある強い国。身体強いけど、速さは日本が上。」
注目選手に、八村塁のチームメート、名門・レイカーズのポイントガード、デニス・シュルーダー選手をあげました。
「ゲームマネジメントがうまくとてもいい選手。でも、ウチ(日本)のポイントガードも全然できる!(富樫勇樹選手、河村勇輝選手なら)大丈夫!」と、“Wユウキ”の日本のポイントハード、富樫選手や河村選手の速さが上回ると、笑顔!
さらに、ドイツは、去年サッカーW杯で、日本が勝利し、日本中を感動の渦に巻き込んだ、“カタールの歓喜”
「ドイツはサッカーのリベンジを狙ってるんじゃない?!でも、サッカーに負けないで、バスケも頑張るよ!」と、ホーバスHC。サッカーの歓喜に続いて、バスケでも格上ドイツに勝ち、“沖縄の歓喜”を起こします!
そして2戦目であたる強豪国、東京五輪銅メダルで、世界ランク3位のオーストラリア(テレビ朝日地上波生中継)。
「何度も対戦してよくわかってる相手。去年のアジアカップでは、第4クオーターは競ることができた。でも強いチーム。
注目選手?もう全員です!笑」
苦笑いのホーバスHCだが、4年前のW杯の予選で、日本は初めてオーストラリアに勝利しています。
最初は、「難しいグループです…」と厳しい顔だったホーバスHCでしたが、最後は、
「やるしかない!やるだけです!楽しみです!頑張ります!」と笑顔で力強い言葉でガッツポーズでした。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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