『岩津ねぎ』に深刻な大雪被害 折れるなどでブランド基準を満たせず出荷量が4割減に(2022年2月11日)

『岩津ねぎ』に深刻な大雪被害 折れるなどでブランド基準を満たせず出荷量が4割減に(2022年2月11日)

『岩津ねぎ』に深刻な大雪被害 折れるなどでブランド基準を満たせず出荷量が4割減に(2022年2月11日)

2月11日、兵庫県の斎藤元彦知事は、大雪の被害を受けた朝来市の特産品「岩津ねぎ」の畑を視察しました。

 岩津ねぎは、独特の甘さと柔らかさで知られていますが、収穫のピークを迎えていた去年12月、ねぎに大量の雪が降り積もり、青い葉の部分が折れる被害が続出しました。ブランドねぎである岩津ねぎには長さや太さなど厳しい出荷基準があるため、多くが規格を満たせず、出荷量は例年に比べて4割減になったということです。

 (兵庫県 斎藤元彦知事)
 「ねぎの生育にかなり影響が出ているということでした。これからしっかり県としても農家の皆さま含めてご支援させていただきたい」

 斎藤知事は県の補正予算でビニールハウスの復旧などを支援するとしています。

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