年末年始に首都キーウなど ロシア軍がミサイル攻撃を激化(2024年1月3日)
ロシア軍がウクライナの首都キーウへのミサイル攻撃などを強めていて、2日だけでも5人が死亡し130人がけがをしました。
ウクライナ当局によりますと2日、首都キーウと第2の都市・東部ハルキウにロシア軍の大規模なミサイル攻撃がありました。
住宅などに直撃し、これまでに5人が死亡、130人がけがしたということです。
ゼレンスキー大統領は、「ミサイル100発近くが撃ち込まれた」としています。
一方、ロシア国防省は、攻撃は、西側諸国が供与した兵器の保管場所などを狙い、「すべての目標を破壊した」と発表しました。
ロシア軍はこの年末年始にウクライナへの攻撃を激化しています。
ロシアはミサイル300発近くとドローン200機以上で攻撃したとみられています。
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