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「巨大な竜巻だ」ビーチ直撃の瞬間 砂巻き上げ接近 取り残された人も(2023年4月24日)
アメリカ・フロリダ州の沿岸で発生した竜巻。カメラは海水浴客らでにぎわうビーチに竜巻が襲い掛かる緊迫の一部始終を捉えていました。
■ビーチ直撃の瞬間 取り残された人も
海上に現れた巨大な竜巻。場所はフロリダ州のマイアミの沿岸。大量の海水を舞い上げ、巨大な水の柱が空へと伸びています。陸上へ向かう竜巻、そして、風の渦が海水浴客でにぎわうビーチへ。砂浜にはまだ多くの人が残っています。勢いは衰えることなく、ついに風の渦は海から砂浜へ、砂を巻き上げて突き進みます。
逃げ遅れた人を襲い、激しく揺れるヤシの木。拡大してみると、ビーチに取り残された人が風の渦に巻き込まれ、激しい風に翻弄(ほんろう)されている姿が写っています。
地元の住民:「皆、走り出して写真や動画を撮影したよ」
「ウォータースパウト」と呼ばれる水面上に発生する強い風の渦。海上竜巻は陸上で発生するよりも風は弱く、上陸すると極端に勢力が落ちるといわれます。ビーチで巻き込まれた人もいましたが、大きなけがはなかったといいます。
■“巨大な竜巻”アメリカで相次ぎ発生
海だけではなくアメリカ各地で竜巻が発生。場所はアメリカ中西部に位置するオクラホマ州。他の州も合わせて18もの竜巻を確認。
撮影者:「なんてことだ!信じられない。車をバックさせて。竜巻は強くなっている、ゆっくりと後ろに来ている」
まるで、地吹雪のように激しい横殴りの雨がアスファルトを打ち付け、視界を奪います。発生当時の雲の動きを見ると、まるで噴火したように雲が湧き上がっています。
これは竜巻が通過した直後の映像。周りを見渡すと、多くの家屋が倒壊していました。ただ、大気の不安定な状態は続き、巨大なひょうも確認。ここオクラホマ州は、ロッキー山脈から来る冷たい風とメキシコ湾からの温かい風がぶつかり、大気が不安定になり竜巻が多発。竜巻街道ともいわれます。少なくとも3人の死亡を確認。さらに、竜巻以外でも異常ともいえる現象が発生。郊外にある建物。2階部分に注目すると…。
撮影者:「なんで?」
突然消えたマイホーム。一体何が起きていたのでしょうか。
■マイホームが相次ぎ崩落 地盤弱体か
不気味な音とともに崩れていく家。すると突然、2階部分が消えたのです。別の角度からの映像を見ると、徐々に土台部分が崩れ始め、崖を落ちるように建物が倒壊したのです。
場所はアメリカ・ユタ州。高い山々に囲まれた郊外の町。今月に入りアメリカ各地では気温が一気に上昇。この町でも大量の雪どけ水が流れ込み、地盤がもろくなっていたとみられます。崖沿いに位置していたため、土台が崩れると、まるでひっくり返るように落下していったのです。
この住宅が倒壊した現場は住民は地盤がもろくなっていたため事前に避難していて、けが人はいなかったということです。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2023
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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