中国からの水際対策緩和へ “陰性証明”5日から不要に(2023年4月3日)
政府は、一部で緩和していた中国からの入国者に対する新型コロナの水際対策を5日からさらに緩和する方針です。
政府はこれまで、中国本土から直行便で日本に入国するすべての人に出国前72時間以内の陰性証明書の提示を義務付けていましたが、5日からは、3回以上のワクチン接種を条件に、不要とする方針です。
中国からの入国者の陽性率が低くとどまっていることなどを踏まえた緩和で、3日午後にも正式に発表する方針です。
また、新型コロナの感染症法上の分類を5類に引き下げる5月8日からは、こうしたワクチンの3回接種などすべての水際措置が撤廃される見通しです。
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