米“中絶の権利”去年判決覆り…擁護派が怒りのデモ(2023年1月23日)
アメリカで人工妊娠中絶の権利が認められた判決から50年です。去年この判決が覆されたことを受け、ワシントンでは中絶擁護派が抗議集会を開きました。
中絶擁護派は22日、最高裁と議会が「人権を守る義務を怠ってきた」などと怒りの声を上げ、再び女性の権利として認めるよう求めました。
中絶擁護派:「自分の身体のことを決める権利は女性自身にあり、政府でも他の誰でもない」
中絶を巡っては最高裁が去年6月、女性の権利として認めた50年前の判決を覆したことで、一部の州で規制する動きが広がっています。
バイデン大統領はこうした動きを「危険で極端で常識外れだ」と強く非難しています。
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