【速報】「湯換え年2回」の旅館大丸別荘を家宅捜索 福岡県警(2023年3月10日)
福岡県筑紫野市の老舗旅館「大丸別荘」が公衆浴場法違反の疑いで県から刑事告発されたことを受け、警察は、10日朝から家宅捜索を行なっています。
福岡県警による家宅捜索が行われているのは福岡県筑紫野市にある「大丸別荘」です。
県によりますと、去年8月、大浴場の湯から基準値を超えるレジオネラ属菌が検出された際、虚偽の説明をしていたとしています。
その後、11月には基準値の3700倍となるレジオネラ属菌が再び検出され、県から指導を受けていました。
福岡県は8日、「大丸別荘」と山田眞前社長を虚偽の説明をしていたとして公衆浴場法違反の疑いで刑事告発していました。
公衆浴場法などでは2万円以下の罰金が定められていて、警察は事実確認を進めています。
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