ミャンマーで日本人男性が4人組に刃物で襲われけが 携帯電話など奪われる(2023年1月16日)
ミャンマーの最大都市ヤンゴンで現地に住む日本人男性が刃物のようなもので襲われ、けがをしました。警察は強盗事件として捜査しています。
地元警察によりますと、14日午後9時ごろ、最大都市ヤンゴンの路上を歩いていた現地に住む日本人男性2人が後ろから近付いてきた4人の男に刃物のようなもので襲われました。
このうち、男性1人が刺されて病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。
男らは男性の携帯電話などを奪い、逃走しました。
付近の防犯カメラには4人の男が現場方面から立ち去る様子が映っていて、警察は強盗事件として男らの行方を捜しています。
大使館はヤンゴンでは昼夜を問わず路上強盗が発生しているとして、外出時には徒歩での移動をできるだけ避けるなどの安全対策を呼び掛けています。
ミャンマーでは2021年に国軍によるクーデターがあり、情勢が不安定な状況が続いています。
外務省によりますと、ミャンマーには去年10月時点で約2400人の日本人が住んでいるということです。
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