新規感染者の約4割が「XBB.1.5」 米CDCが推計を発表(2023年1月14日)
アメリカで新たに新型コロナウイルスに感染した人のおよそ4割がオミクロン株の派生型「XBB.1.5」だという推計が発表されました。
アメリカのCDC=疾病対策センターは、今月8日から14日までの1週間で新規感染者のうちの43%がオミクロン株の派生型「XBB.1.5」に感染しているという推計を発表しました。
前の週と比べて10ポイント以上増えて、他の派生型を抑えて最も高い割合となりました。
東部のニューヨーク州を含む地域では、新規感染者の80%以上を「XBB.1.5」が占めているということです。
CDCは空港で入国者に対して任意の検査を行い、集めたデータを基に新たな変異株をいち早く発見し、対策に反映できるようにしているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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