スーパー売上減少 巣ごもり減って物価上がって…(2022年7月22日)
巣ごもり需要が減り、スーパーの売上高が10カ月ぶりに前年の実績を下回りました。
6月の全国のスーパーの売上高は1兆605億円と、既存店ベースで前の年の同じ月と比べて1%減少しました。
前年実績を下回ったのは去年8月以来、10カ月ぶりです。
外出の機会が増えて衣料品が5.8%増加した一方、巣ごもり需要が減って売上高の約7割を占める食料品が3.5%減少しました。
食料品の値上げが相次いだことから、日本チェーンストア協会の担当者は「物価高の影響もある程度あったと考えられる」としています。
消費者の間では比較的、安いプライベートブランドの商品を選んだり、ディスカウントストアで買い物をしたりする動きもあるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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